あねもね   ポレポレ・ちがさき
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あねもね   ポレポレ・ちがさき
(訪問日時:2003年7月25日  13:00〜16:00)

所在地:茅ヶ崎市
代表者:中西拓子

@ 施設の概観・活動内容
JR東海道線辻堂駅から徒歩10分ほどの代表の中西さんの自宅を開放してフリースペースを開いている。閑静な住宅街でお寺や墓地、畑なども目についた。また別に場所を借りて電話相談の窓口も行っている。
A 運営の方法
あねもねの前身は1990年(「子どもの権利条約」の翌年)に設立した「茅ヶ崎子どもサポートネット」で、中西さんは他のメンバーと活動をしていた。活動を休止した2000年に「子どもサポートあねもね」に活動をシフトした。あねもねは月に1回のワークショップ交流会の他、電話相談室(「ポレポレ・ちがさき」にて)、女性の人権擁護、児童の性教育などの活動を行っている。面談・同行・学校との関係調整も必要に応じて行っている。その他、本の貸し出し文庫など様々なプログラムがある。
B 見学当日の様子
大人13名、子ども10名が参加。他の不登校支援団体のグループ参加もあったため大人数になった。適応指導教室に通うが上手くいかない小学生の兄弟とその母親や非行問題で一番大変な時期に中西さんと出会ったお母さんなど顔ぶれも多様だった。地域も藤沢や横浜など遠くから来ている人も多かった。この日は子どもたちは好きなように過ごし(庭でバドミントン、持ってきた本を読んだりウォークマンを聴いたり)、大人達が応接間で情報交換をしていた。
また、茅ヶ崎市へ適応指導教室の土・日を民間団体に利用させてもらえないか要請する提案があり会合への出席を中西さんが呼びかけていた。
C その他
  • あねもねは毎月第4水曜日の10:00〜15:00に開催される。
  • 2004年1月から「ポレポレ・ちがさき」として、「TOTO」の茅ヶ崎工場内にあるドロノワ倶楽部・陶芸教室にて陶作を楽しみながらの交流会に変動した。当日の昼食時(12:00〜13:30)をフリートーク、情報交換の場とすることになった。

申し込み:0467−57−0333(пEFAX)「ポレポレ・ちがさき」


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