遊悠楽舎
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遊悠楽舎
(訪問日時:2003年10月9日(木)  14:30〜17:00)

所在地:逗子市桜山
代表者:明石紀久男

@ 施設の概観・活動内容
遊悠楽舎は明石氏が2001年1月から不登校の子どもたちの居場所として始めた。場所は逗子市蘆花記念公園内の逗子市野外活動センター。山の上にあり、海も眼下に望める。ここは、昔、会社の保養所だったということで、アパートが一棟と30畳ほどの広さの集会所(第1研修棟)と一軒家(第2研修棟)が広々とした山腹に建てられている。この一軒家は和室の8畳間が3室と洋室1室、風呂、台所、便所があり、部屋の周りには広い廊下があるという昔のゆったりとした造りになっている。家の周りは鬱蒼とした樹木が生い茂っていて、バーベキューの場所もある。
 この家が毎週木曜日と土曜日、10時から5時までの間に居場所となる。子どもたちは、好きな時間に来て、パソコンで遊んだり、広い庭でカン蹴りをしたり、思い思いに過ごす。
A 見学当日の様子
見学の日は子どもが二人、青年が一人来ていた。青年はひきこもっていて、ここでボランティアをしたら変わるかも知れないと、ボランティアを始めたそうだ。ボランティアを始めて、紆余曲折はあったようだが、今は不登校の子どもたちとゆったりと過ごしていた。  あとの二人は中学3年生で、ひとりはもう登校しているのだが、木曜日は1時間目、学校にいってから、ここにやって来るという。パソコンをしたり、縁側で寝ころんでいたりして、のんびりと時を過ごしていた。この日は近くの幼稚園児が遊びに来ていたため、子どもたちは外へ出なかったようである。 5時までしか使えないので、家の雨戸を閉めて帰った。5時からは明石氏の自宅に行って、おやつを食べたりして6時ごろに帰宅。B その他
  • 参加費  18000円/月
  • お試し  3000円/一回
  • 個別相談 3000円/一回

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