民間と行政の協働事業である「青少年支援協働ネットワーク事業」を契機に、2005年に設立、認証を受けたNPO法人です。青少年とその家族の支援や自治意識を持った社会成員の育成に取り組み、包摂的な共生地域社会の実現に寄与することをミッションとして掲げています。活動は横浜市や神奈川県域で行なっていて、以下のような事業に取り組んでいます。
神奈川県との協働事業
「ひきこもり青少年支援協働ネットワーク事業」
開始。(2006年終了)
2006年協働事業終了
「横浜市青少年相談センター」「若者サポートステーション」と“ユーストライアングル”を形成し、ひきこもり、不登校などの思春期・青年期問題の第1次的な総合相談や 自立に向けた青少年の居場所の運営をするほか、地域で青少年の支援活動を行っているNPO法人等の団体や区との連携を図り、地域に密着した活動を行うことを目的として設置する施設です。
※西部ユースプラザは、主に保土ヶ谷区、旭区、瀬谷区、泉区の西部エリアを中心にサポートしています。
ひきこもりや不登校など、青少年やご家族が抱えているさまざまな悩みについて、電話相談や来所相談、その他グループ活動や家族勉強会などを通じ、青少年やご家族の方々のサポートをしています。
※厚生労働省「ひきこもり対策推進事業」による児童期・成人期の「ひきこもり地域支援センター」としても、相談・支援を行っています。
地域や企業、NPO法人等とネットワークを構築し、若年無業者や社会的ひきこもり状態にある若者たちの、社会参加や就労に向けた包括的・継続的な支援を実施することで、職業的自立を図ることを目的とします。