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マイペースは不登校の子と親の居場所として１９９６年から活動を続けている。都筑区保健所主催の家族懇談会の出席者達によって発足。仲町台地区センター、都筑区地区センターで月に１回ずつ開催。訪問した都筑区地区センターは仲町台駅よりバスで１０分ほど行ったところにある大きな福祉施設で、その一室を利用している。
マイペースという会の名称は不登校を経験した三須かほりさん（代表の三須さんの長女）が命名した。かほりさんは「マイペースがいちばん」という本を執筆している。
都筑区の港北ニュータウンは人口増加率が非常に高く、平均年齢も３５、６歳と非常に若い人の多い地域である。
② 見学当日の様子
参加者は４人。仲町台地区センターを会場にしたときの方が多く集まるそうだ。テーブルには講演会のチラシや関係団体のパンフなどが回覧用に並べてあった。参加者は手作りのお菓子を持ち寄り、食べながらの話が盛り上がっていった。
ある母親は１８歳の息子が自作のマンガを書くことによって活力を取り戻した話をしていた。スケジュールを自分で決め、有名漫画雑誌に投稿したそうだ。「こんな健全な不登校があるんだ、って人に見せてあげたい」と話した。他の母親の子どもはお手玉が上手でテレビに出演したり、１６歳のときにぷよぷよ（テレビゲーム）の日本一になったりと活動的な子どもの話が続いた。先月は初参加の人が２人いたそうだ。③ その他
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マイペース
（訪問日時：２００３年１１月１３日（木） １３：００～１６：３０）
所在地：横浜市都筑区
代表者：三須啓子
マイペースは不登校の子と親の居場所として１９９６年から活動を続けている。都筑区保健所主催の家族懇談会の出席者達によって発足。仲町台地区センター、都筑区地区センターで月に１回ずつ開催。訪問した都筑区地区センターは仲町台駅よりバスで１０分ほど行ったところにある大きな福祉施設で、その一室を利用している。
マイペースという会の名称は不登校を経験した三須かほりさん（代表の三須さんの長女）が命名した。かほりさんは「マイペースがいちばん」という本を執筆している。
都筑区の港北ニュータウンは人口増加率が非常に高く、平均年齢も３５、６歳と非常に若い人の多い地域である。
② 見学当日の様子
参加者は４人。仲町台地区センターを会場にしたときの方が多く集まるそうだ。テーブルには講演会のチラシや関係団体のパンフなどが回覧用に並べてあった。参加者は手作りのお菓子を持ち寄り、食べながらの話が盛り上がっていった。
ある母親は１８歳の息子が自作のマンガを書くことによって活力を取り戻した話をしていた。スケジュールを自分で決め、有名漫画雑誌に投稿したそうだ。「こんな健全な不登校があるんだ、って人に見せてあげたい」と話した。他の母親の子どもはお手玉が上手でテレビに出演したり、１６歳のときにぷよぷよ（テレビゲーム）の日本一になったりと活動的な子どもの話が続いた。先月は初参加の人が２人いたそうだ。③ その他
- 参加費：２００円
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会場：仲町台地区センター（月１回火曜日 １３：００～１６：３０）
かけはし都筑（都筑区社会福祉協議会内）（月１回木曜日 １３：００～１７：００） - 代表の三須さんは都筑区の引きこもり家族の会（楡の会）とも関わっている。
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